相続関係説明図とは

相続関係説明図とは
亡くなった方(被相続人)の法定相続人が 誰になるのかを説明した図のことです

相続関係説明図のサンプル



相続関係説明図を言葉で表してもイメージしにくいと 思いますので
イメージしやすいようにサンプルを添付しました blogsoukanzu.png ①まず亡くなった方(被相続人)の住所、死亡日、出生日を記載します
住所は政令指定都市、県名と市が同じ時に省略しています

②登記事項証明書を取得した時に死亡した方(被相続人)の最後の住所が違う場合に記載します

③次に相続人の情報を記載します
生年月日、死亡した方(被相続人)との続柄、氏名を記載します
相続人には住所も記載します

④相続人には(相続) 遺産分割協議により相続しないことになった場合は(分割)と書きます

⑤一般的には配偶者は二重線、子供は単線で図を描きます
※相続する不動産が共有だった場合は相続する不動産の持分を記載します

記載例は、相続人の氏名(相続)の後に(但し、持分○分の1)

 

相続関係説明図はどういう時に使うの?


相続関係説明図は、
相続登記の申請時や金融機関の預貯金の解約等に使います

ちなみに「相続登記」とは、亡くなった方(被相続人)の不動産の名義を
相続人の名義に変更を行う手続きのことを言います

相続登記」は法務局に申請しますが申請する際に提出する必要書類がいくつかあります

新潟で相続登記の申請に提出する必要書類は
新潟で相続登記でご確認下さい

その提出する必要書類の中に、
亡くなった方(被相続人)の出生から死亡までの戸籍謄本や
相続人全員の現在戸籍なども提出しますが相続関係説明図を添付することで
相続登記が完了した時に戸籍の原本をそのまま返却してもらうことができます

まとめ


亡くなった方(被相続人)の戸籍は、
相続登記以外に預貯金等の解約でも必要になりますが
相続関係説明図を作成して、
法務局や金融機関等の相続手続きを行うところに提出することで
戸籍謄本等の原本を還付してくれます

その都度、複数の戸籍謄本等の束を取得しなくてすむ為
費用の節約になります

新潟市にある司法書士法人りゅうと事務所では
面倒な戸籍の取得から相続関係説明図の作成
金融機関の預貯金の解約手続きのお手伝いをさせていただきますので
まずは、お気軽にお電話にてご相談下さい

りゅうと事務所:所属司法書士

司法書士法人りゅうと事務所

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