司法書士を目指した動機
新潟市中央区にある司法書士法人りゅうと事務所には司法書士が4名おりますが、
以前、先生方のプロフィールをご紹介しました
当事務所の司法書士のプロフィールは
司法書士紹介で紹介していますので、お時間がありましたらご覧下さい
その時に司法書士になりたいと
思ったきっかけも
ご紹介しようかと思ったのですが先生方の熱い思いがあって、
長文なので改めてここで紹介しようと思います
これから司法書士になりたいと
考えている方や
司法書士事務所で働きたいと思っている方々のもしかしたら参考になるかなと思います
まずは当事務所の代表司法書士鈴木英行の司法書士になりたいと思ったきっかけをご紹介します
司法書士を目指した動機
子供の頃から、これといった夢ややりたいことがありませんでした
大学進学も新潟を離れて都会で一人暮らしをしたいからといった不純な理由でした
ただなんかしらの専門的な仕事に就きたい
カッコイイ仕事をしたいといった
漠然とした理由から
「法学部」を選択しました
大学に入ってからも、
特に何かに
一生懸命打ち込んだという感じではなく
これまでやりたかったことを
色々と挑戦しようと思い
その都度思い当たったことをやって
大学3年生まであまり将来のことを考えず、
ただただ学生生活を謳歌して過ごしました
例えば、バイクに乗りたいと思い上京して
すぐにバイクの免許を取って
仲間とツーリングに出かけたりとか
学生のうちに
海外旅行に行っておきたいと思い
人生初の海外旅行なのにいきなり2週間くらい一人旅してみたりとか
そんな感じで、あっと言う間に就職を考えないといけない時になってしまい
これといった進路もわからないまま
周りに合わせて、
関東の大学生全部が行くような大きな合同説明会に行ってはみたものの
あまりにも周りの学生との熱量の差に
「自分はこのまま戦ってもダメだ」と
戦う前に
早くも就職戦線からドロップアウトすることにしました(笑)
その時に、ようやく本気で将来のことを考えないと行けないと思いました
大学入学で上京してから
地元に帰る度に父親から
「なんかしらの資格を取って、自分の力で戦えるようになれ」
「俺は家庭環境のせいで、税理士になる夢を途中で諦めてしまったけど
お前は俺の分も頑張って、何か資格を取って頑張れ」
「知り合いにもいるが、司法書士なんかいいんじゃないか?」
みたいなことを言われ続けていたことが
頭をよぎり、
「司法書士」という資格に興味を持ち
色々と調べるうちに、専門的な仕事であり
なおかつ弁護士とは違い、
争いごとではなく
争いごとにならないようにする手続きである登記をする仕事
そのほかにも成年後見など今後も活躍の場が広がっていく仕事ということを知り
自分の性格に合っているんじゃないかと感じました
父親からの紹介で実際に司法書士として
活躍している先生の事務所訪問を
させてもらい
具体的にイメージができ
「あっ俺は、司法書士になろう」と決めて
翌日には資格予備校に見学に行き、勉強をスタートさせることを決めました
正直、細かい仕事内容は
あまりわからないまま
勉強をスタートしましたが
勉強を始めてからは「司法書士になること」が 願望のど真ん中にずっとあったので
脇目をふらず一心不乱に勉強に打ち込むことが出来ました
そんな環境で勉強をさせてもらえたことや
司法書士になろうとしたきっかけをくれた両親には本当に感謝してます
今でも、あの時ほど勉強に打ち込むことはもう絶対に無理なんだろうと思ってます
そんな感じで、司法書士を目指して
今こうやって司法書士として仕事を出来ていることが
本当に幸せですし、もっともっとこの司法書士の仕事を通じて
誰かのため、社会のために貢献していきたいと思ってます!!
司法書士を目指した動機
私は大昔、飲食店で働いていたことがあり、
そこの職場で一人とても気の合う友人がいました
その友人とは、一緒に食事しながら
お互いに興味のあることや
将来のことについて話をする事が多く
そんな時ふいにその友人に
「一緒に何か資格を取らないか」と誘われたのが始まりです
初めのうちは友人に言われるがまま
いろいろな資格試験に
チャレンジしていましたが、
そのうちお互いそれぞれに興味のある分野に挑戦してみようということになり、
私は昔から法律関係について
少し興味があったので
「行政書士」を取ろうと思って勉強を始めました
(ちなみに友人はソムリエの資格とるための勉強を始めていました)
その後、なんとか合格することができ、その年の合格者交流会に参加した際
次に狙う資格として司法書士の名前が持ち上がりました
しかし、とても恥ずかしいことに私は当時司法書士という資格を知らなかったのです
家に帰り
司法書士試験について調べてみると、
試験科目も 憲法、民法、会社法・商法が重複しており、
行政書士試験で培った知識を
司法書士試験でも活かすことができるのではないかと思い
ほぼ迷わず受験することを決めました
そして、今思えば、この頃からゆくゆくは法律に携わる仕事がしたいと
考え始めていたと思います
こうして私は司法書士の道に足を踏み入れることになるわけです
受験時代のお話はまた機会があれば書きたいと思います
(ちなみに友人はソムリエ試験を独学で一発合格していました)
司法書士を目指した動機
大学を卒業し、いわゆる組織人として働いている中で、
このままでいいのかと漠然とした不安を感じてました。
かといって、
その時は何か特別にやりたいことが
あるわけでもなく、日々漫然と過ごしていたことを覚えております。
とりあえず資格を取ってみようと考え、
資格予備校のパンフレットを取り寄せ
どの資格を取ってみようか考えていました。
そんな中、大学の先輩が
司法書士の資格を取得し、
独立していたことを思い出し、お会いして様々なお話を聞きました。
司法書士という仕事の魅力、活躍できるフィールドが多岐にわたること、
高度な専門性をもった資格であること、
司法書士試験が非常に難しいとこと、いわゆる平和産業であること、
何より司法書士資格を取得しその独立した先輩が毎日楽しく、
日々充実して過ごしているということに感銘を受けました。
私は争い事や討論が苦手であり、いわゆる平和産業である司法書士という資格は
自分にぴったりではないのかと考え、
その時に頭の中で
まるでジグソーパズルのピース同士がフィットしたかのような感覚が
あったことを覚えております。
そこで一念発起して、専業で勉強し司法書士になろうと決意いたしました。
ただ、非常に難しい試験であるとは聞いていましたが、
今まで高校受験や大学受験も勉強してなんとかなったから、
司法書士試験もなんとかなるだろうと高を括っていたと思います。
しかし1回目の試験結果は、基準点に到達せず惨敗し非常に落ち込みました。
2回目の試験結果も、基準点に到達せず、自分はとんでもない間違いを選択したのではないかと思いました。
3回目の試験でようやく合格できたとき、人生で一番喜びを感じました。
周りの友人が結婚や出産、マイホームの購入をしている中で、
合格できなかったらどうしよう、自分は何をしているのだろうと考えていたので、
合格できたときの喜びは一入でした。
司法書士試験合格後に、
実務に携わるようになり、
試験知識と実務のギャップは感じましたが、
日々成長を感じることができ、一念発起して司法書士を目指して
本当によかったと感じております。
優しい司法書士になりたいという自分の信念を忘れることなく、
充実した日々を過ごせることに感謝しております。
司法書士法人りゅうと事務所
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